ゲストハウスと村の紹介

コスモス(KOSMOS)はギリシャ語で地球という意味です。日本とフランスそしていろいろな国の
人々との交流を広め、地球の自然の中で、人間、動物、植物が共存して、シンプルで調和のとれた
生活をしたいという考えで、私達のゲストハウスをコスモスとなずけました.
コスモスのある場所は南フランスで、 10 万ヘクタールに広がるリュベロン自然公園の中心となる最標高 1100M, 長さ 40KM のリュベロン山脈の麓に位置し、近くには人口 700 人の小さなヴォジン村があります.
敷地は 7000M2 あり、オリーブの木、糸杉、樫の木やさまざまな花が植えてあります.
プールがあるので 6 - 9 月はプールサイドで読書をするノンビリしたバカンスを過ごすこともできます.
ゲストルームは母屋につながっいますが出入り口とテラスが独立した部屋が 3 部屋あり、長期滞在される方の為の 共同キッチンもあり、ガスレンジ、冷蔵庫、オーブン、電子レンジ、洗濯機が備えてあります.
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私はフランスに住んで30年、通訳-コーディネーターの仕事をしてきました。 仕事の関係でパリをはじめフランス中いろいろな場所に行きましたが、気候、自然、文化のバランスがとれたこのリュベロン地方は最高だと思います。自然公園に指定されている為に環境保護状態が良い上、年間日照時間が長く冬でも温暖な気候で知られています。 食生活も充実していて村の朝市に行かれると季節の野菜や果物がふんだんに見られます。グルメの方にはフランスでも珍しい女性シェフのレストランがすぐ近くにあります。 広い庭園があるこのレストランはミシュランガイドブックにランクされていて週末にはわざわざパリから食事に来る人もいます。 夏は庭でゆっくりとアペリティフを飲んでからテラスで楽しく食事をするのもいいものです。

このリュベロン地方は昔から文化人に好まれ、都会を離れ自然を求める作家、画家、音楽家などが住んでおり、又数々のフランス映画の舞台にも使われています。 そしてアヴィニョン演劇祭、エクサンプロヴァンス音楽祭は世界的に有名ですが近年はゲストハウスのすぐ近くのラロックダンテロン村のピアノフェスティバルが脚光を浴びています。 プラタナスの大木にかこまれた大庭園の内の池の上のオープンステージで行われるこの屋外フェスティバルには各国の有名なピアニストが参加しており2年前からは、チックコレアのようなモダンジャズのピアニストもコンサートをおこなっています。

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